写真提供：旭市

2025年11月1日、旭市市制施行20周年を記念する式典が、東総文化会館にて開催されました。式典では千葉県副知事をはじめ、国会議員・県議会議員・市議会議員・各機関代表者が参列。司会者の方が「100名以上のお名前を読み上げましたが、そこに旭市の歴史が詰まっていた」と語られたように、市民とともに歩んだ20年を象徴する温かく厳粛な式典でした。

そして本式典では、旭市の発展に功績のあった個人・団体の表彰が行われ、当社前会長・故 小関敏男が表彰されました。受賞にあたり、代理として代表取締役 小関秀央が賞状を拝受いたしました。

◼︎ 受賞の理由について

旭市は、平成17年（2005年）7月1日、旧旭市・海上町・飯岡町・干潟町が合併し誕生しました。その際、当時旭市商工会長を務めていた小関敏男は、それぞれに分かれていた商工会を「ひとつにまとめ上げる」という重要な役割を担いました。分断されたままではなく、合併後の新たな旭市の経済と地域活動を支える基盤を整えた功績が今回評価され、20年という節目の年に表彰いただきました。

写真提供：旭市

◼︎ 代表取締役 小関秀央より

企業としての受賞ではなく、地域に生きる一人の人間の歩みが評価されたことに、改めて深い意味を感じています。当社はこれまで“住まいと暮らしを支える企業”として旭市と共に歩んできましたが、今後も前会長の精神を受け継ぎ、地域への貢献を続けてまいります。

当社は創業以来、旭市を拠点とし、住宅設備卸し・設備工事・リフォーム事業を通じて地域の暮らしに寄り添ってまいりました。今回の受賞をきっかけに、これまでの歴史を振り返るとともに「地域とともに成長する企業であり続ける」という姿勢を、改めて胸に刻んでおります。旭市がこれから先、30年・50年と発展していくよう、私たちも地域に必要とされる企業であることを目指し、日々の仕事に取り組んでまいります。

写真提供：旭市

地域の皆さま、そしてお取引先の皆さまの日頃のご支援に、心より感謝申し上げます。今後とも株式会社石川商会住宅機材 / イシカワリフォームをどうぞよろしくお願いいたします。