CASE 7

水廻りと収納の改善ではじまる、住まいの第2ステージ。

竣工:2014.8
分類:戸建住宅のリフォーム・水廻りの設備交換
築30年を目前に控え、水廻りの老朽化が激しくなったのをきっかけにリフォームされたW様邸。水廻りを中心とした設備機器の一新と、デッドスペースの有効活用をご希望されていました。キッチン、浴室、洗面台、トイレは、使い勝手もよく、お掃除も簡単なパナソニックの設備機器に交換し、階段下のデッドスペースには造り付けの収納をご提案。ご納得いただけるまで念入りに打ち合わせを重ね、お客様のご要望を形にすることができました。

もともと3mあったキッチンを小さくして冷蔵庫を横に置き、動線をスムーズにしました。そして照明をLEDに変えることで、明るく優しい印象のキッチンになりました。

キッチンの背面にはカップボードを配置。カップボードの幅に合わせて、リビング側に腰壁を作成することで、キッチンとリビングに区切りができました。

システムキッチンはトリプルIHを導入。ご夫婦並んでお料理をすることが可能になりました。

窓を小さくし、暖房換気乾燥機を入れて浴室の寒さを解消しました。酵素美泡湯のお風呂で、入浴後もポカポカが続きます。

収納とお掃除のことを考え、洗面ドレッシング台には“ラシス”を採用し。サイドキャビネットは、パナソニックのショウルームで何度も使いやすさを検討して選ばれました。ランドリーラックも、スペースの有効活用に役立っています。

トイレは“アラウーノV”で光熱費とお掃除の手間を削減。将来を見据えて手すりも設置しました。床と壁は洗面所と合わせて、リゾート気分で落ち着ける空間に。

ご要望の一つだった階段下のデッドスペースの有効活用に、造作の収納家具を設置。真ん中の2つの棚は可動式にして、置く物の高さに合わせて動かせるようになっています。

リビングの床もキッチンと合わせてメープル柄を採用。明るい印象になりました。また、照明もLEDのシーリングライトに変えたことで、お手入れの必要がなくなりました。

玄関ホールもリビングと同じメープル柄。入り口から明るくすっきりとした印象を醸し出しています。

このページのトップへ